私たちの教団のホームページにようこそ!

教団委員長 佐藤義則

 
 ホームページをご覧くださり、あ りがとうございます。

 「ホーリネス」(Holiness)という名称は、神の聖さのことを表わしますが、私たちの教会は、神がその聖さを授けてくださるという恵みを信じ、これに生き、これを証してゆくことを使命としています。

「すべて重荷を負って苦労している者は、私のもとに来なさい。あなたがたを休ませてあげよう。」(マタイによる福音書11章28節)
 
 人はだれでも、重荷を背負って日々を歩んでいますが、しばしば疲れ果てて負いきれなくなってしまうことがあります。そのような私たちを、キリストは招いておられるのです。この方の前にいっさいの重荷をとり降ろすなら、真の休息と平安を与えてくださるのです。日曜日は教会へ。是非、キリスト教会をお訪ねしてみてください(教会については、「全国教会所在地」をご参照ください)。

 主イエス・キリストの父なる神が、あなたを豊かに祝福してくださいますように。

【年間標語】新たな宣教と教会形成をめざして
【年間聖句】「もし、主が家を建てるのでなければ それを建てる人々は空しく労苦することになる。もし、主が町を守るのでなければ 守る人は空しく見張ることになる。空しいことだ 朝早く起き、夜遅く休み 苦労してパンを食べる人々よ。主は愛する者には眠りをお与えになるのだから。」 (詩編127編1、2節)


 
 
 
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奉仕局



第109回教団合同記念会・納骨式
日 時: 10 月4日(土) 午後2時から
場 所:八王子高尾 東京霊園
教団墓地・礼拝堂
連絡先:立川栄町教会

教育局


説教勉強会

   

CS研究会、CSネットワーク

CSネットワークの研修会
「手強い預言者!どう語る?」

 

視聴覚

聖会の説教などのCD、DVD販売の注文

聖書の光

胎児から成人までの一貫した教案誌(ワーク付)個人の学び家庭集会にも最適

四コマ紙芝居が新しくなりました。

聖書の光の注文

 
 
 

奥琵琶湖キャンプ場


琵琶湖のほとりにあるキャンプ場

次世代育成
プロジェクト



 
(2017年6月15日)
(2017年4月13日)
平和の祈り
(ページ内よりダウンロードできます)
 
 

義の太陽が昇る

 
 しかし、わが名を畏れるあなたがたには義の太陽が昇る。その翼には癒やしがある。あなたがたは牛舎の子牛のように、躍り出て跳ね回る。  (旧約聖書 マラキ3:20)

 旧約聖書最後のマラキ書の御言葉です。旧約聖書は「このような救い主がおいでになります」と告げていますが、その最後に「救い主は天の御国をお与えくださるお方。こんなに輝く天国を…」とマラキが告げています。ここを1ページめくると、イエスさまのことが書かれている新約聖書です。


 そこで、太陽が昇るお話。妻と五年くらい前から始めた朝の散歩。雨でお休みしたり、寒いと早く帰ったりのゆるゆる散歩。


 11月頃のある朝、市内を出て西に1キロくらい行った帰り道。周囲は田んぼと、ところどころに林、遠くに山。突然に妻。「わあ! あれ。遠くの山の向こうから、金色の光の線が出てる。太陽が出るみたい!」と。思わず立ち止まり、目の見えない私に妻が実況中継。「山の上に赤い所があって、あっ、太陽が出ました! 太陽、あんなに早く昇るんだ」と。「地球って、そんな速さで自転してるからね」と、ロマンチックでもなんでもない私。


 翌朝、妻が言います。「ねえねえ、朝日、見に行こうよ」「今日はもう遅いよ」と私。それでも昨日の朝日スポットに向かいましたが、林が切れた所で振り返って「あ、もう出てた…」とがっかりの妻。次の朝は曇り。その次は雨。

 
 そうこうして12月半ばの、キンキンに冷えた朝。久しぶりにと朝日スポット目指して出発。「まだ暗いよ」「うん、もうすぐ冬至だからね」と20分、朝日スポット着。「東の空はまだ濃い青。まだみたい」「寒くて足が冷たい。足踏みしてよう」と待つこと七分。突然妻が「あっ、あそこ! 山の上がちっちゃく明るくなった。やった、出た! 金色の光。真上に一本。右と左にも!・ キラキラーキラキラ光ってる。太陽の赤い頭も出ましたあ。三分の一…半分…四分の三…さあ全部出た。ぐんぐん・ぐんぐん登ります。まっぶしい! もう見てられない…」。どうですか皆さん。天国の実況中継。
(「きぼう」10 月号)

     

 (「きぼう」アーカイブ) 
   

主の御心に、共に遣わされる

 ルカ福音書に、主イエスが弟子を遣わす場面があります。「主はほかに七十二人を任命し、ご自分が行こうとするすべての町や村に二人ずつ先にお遣わしになった」(10:1)とあります。この御言葉に大切なメッセージがあり、私は何度も立ち返り、自己点検をしています。
 
 一、弟子たちは主の御意志で遣わされている。私は主の御旨を求めながら、自分の奉仕に取り組めているだろうか。自分の担任する牧会の場、教育局や東京聖書学院での働き、あるいは地域の奉仕活動で問うのです。慣れてきた頃に問い直し、捧げ直します。主に遣わされてこの働きについていると。
 
 二、「二人ずつ」遣わされる。すなわち、ワンマンではなく、チームで共同のキリストの体としての働きになっているだろうか。このチーム奉仕の側面は、近年ますます重要性を増しています。力を合わせて協力する時も感謝ですが、意見・価値観・方向性が違う奉仕者とも、対話を重ねて共に労することを主が良しとされています。賜物が違うからこそ、より大きな主の働きが実ることを経験してきました。
 
 三、「平和があるように」(5)と告げる福音宣教で、主の平和作りに参与しているだろうかを問います。「平和」(シャローム/エイレーネ)の語義は、新約聖書では「救い」を含む主にある平和で、広がりのある言葉です。主イエスの十字架と復活による神との平和、そして、人と人の和解の福音を告げ、生かされる歩みとなるように願います。
 
 四、「ご自分が行こうとしている」場です。すなわち、私たちを送り出してくださる主ご自身が共に辿ってくださり、後ろから守ってくださるという信頼をもって、欠け多き弟子たちは、奉仕を捧げました。
 
 この夏は、ユースジャム・ジュニアが大阪で開催されました。約百名の中高生が賛美を喜び、聖書から主イエスの愛に押し出される姿に、深い感動を覚えました。また、来年は全国信徒大会が大阪で開催されます。若者、男性信徒・女性信徒も、皆主に遣わされた一人ひとりが共に遣わされ、主の恵みの業に参与する、主が後ろから守ってくださることを信じています。
(「りばいばる」10 月号)

  

「りばいばる」アーカイブ

聖化の恵みに生きるために

 第2回宣教研究委員会が7月15日に行われ、「教会の使命と福音理解の再構築」というテーマで、 狭山シャローム教会の内藤達朗牧師(元教団委員長)に発題していただきました。同師は長年にわたって教団の執行部に身を置かれ、教団委員長(2005~2008年)も務められました。その間、差し迫られた人権の問題に正面から向かい合って取り組まれ、さらに戦争と平和の問題と向かい合い、謝罪と和解の道を開いて来られました。そうした経験を踏まえて、上記のテーマで語ってくださいましたが、その講演の要約と、それによって示された教団の今後の方向性と、ホーリネスの恵みについて述べてみたいと思います。
 
 私たちの教団は古くから、「魂の救い」ということを中心に伝道がなされ、多くの人々が救いに導かれてまいりました。しかし、それは救いが個人的で、内面的な信仰経験にとどまり、信仰が生活化されない問題をはらんでいました。OMSのある宣教師が東京聖書学院卒業の際に、「魂を愛するだけではなく、人を愛してください」と祝辞を述べたそうですが、「人の救い」というものが「魂の救い」と共に、トータル的な人間、全人的な視点からとらえ、私たちも、人を愛するキリスト者とならせていただきたいと思います。
 
 ローザンヌ世界宣教会議において、「ホリスティック、包括的な宣教理解の再発見」が提唱され、私たちの教団でも包括的な福音理解を基に、単に魂の救いにとどまらず、全人的な救いをめざし、災害援助など広い意味での宣教に取り組み、それまでないがしろにされてきた教会の社会的責任を重んじてまいりました。
 
 創世記1章26~28節によれば、人は神の創造された世界を治めるために造られたとあります。今就いている仕事を、神から託された「世界を治める使命」ととらえるならば、その仕事への取り組みは違ってきます。日曜日だけなく、月曜から土曜までのすべての生活が神に仕えるものとなり、単に収入を得るための仕事ではなく、神と人とに仕える仕事となって、仕事が意味あるもの、確かな生き甲斐となり、その働きは周囲の人々にも喜ばしいものとなってゆくにちがいありません。
 
 私たちの教団がこれまで大切にしてきた聖化の恵みは、個人的・内面的な経験にとどめるべきものではありません。聖化とは、あらゆる人間関係の中で主を主として認めてゆくことです。そうすれば、あらゆる生活の領域で聖化の恵みに生き、その恵みをあらゆる生活の領域で証しするものとなるのです。

 

(「りばいばる」視10 月号

 

(「りばいばる」アーカイブ)
 

北海道聖会 10/12(日)~13(月祝)
[会場] 芽室近郊
[講師] 佐藤義則牧師
東北教区 クリスチャン・ミーティング
10/12(日)~13(月祝)
[会場]プラザイン水沢
[講師]大嶋重徳牧師( 鳩ケ谷福音自由教会)
武毛聖会 10/13(月祝)
[会場] 栃木県立みかも自然の家
(You Tube配信あり)
[講師] 宮川浩二牧師
(東京フリー・メソジスト教団小金井教会)

 

 


学院プロモーションビデオ  
小林和夫師 
セレブレーション・オブ・ライフ

 

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〈掲載依頼〉

東宣社

「私は確信しています。死も命も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、力あるものも、高いものも深いものも、他のどんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から私たちを引き離すことはできないのです」ペトロの手紙Ⅱ3:18

「 タクマ的な日々」
―中高生のためのデボーション・ブック
日本ホーリネス教団出版部 編
定価1,650円(本体+税)

黙想あり漫画あり豆知識あり、その他もろもろありの366日分の聖書日課です。4月始まり400ページです。青年・初心者の方にも最適!

「タクマカフェ」
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日本ホーリネス教団出版部 編
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毎朝立ち寄るカフェのように、毎朝、心に寄り添える本であれば幸いです。オシャレなカフェには、ステキな小物やおいしいメニューがあるように、青年たちを励まし、主イエスに導く黙想が満載です。30名の青年牧師が書き下ろした渾身の聖書日課です!

 
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