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2026年度 奉仕局基本方針・活動計画

            
 3月20,21日、教団総会が行われます。提案する2026年度の奉仕局の基本方針・活動計画案は以下となります。


■基本方針

 教団では、昨年度より、『新たな宣教と教会形成をめざして』をテーマに、いくつかの具体的な取組みの検討を進めています。これらの取り組みは、奉仕局の視点で捉えると、牧師がより伝道と牧会に集中できるための環境作りと言えます。
 世の中では10年ほど前から、長時間労働の問題から「働き方改革」が言われ、最近では、さらに、心身の健康、人間関係、環境、生きがいなどを含めた主観的な満足度や豊かさが求められ「QOL(Quality of Life:生活の質)」が言われています。
 奉仕局では、こうした動きも考慮しつつ、近年は、牧師が安心して奉仕に専念できるよう福利厚生を規程通りに再開すること、そして、心身の健康維持のため年1回の定期健康診断の受診促進とストレスチェックの実施の定着に向けた取り組みを進めてきました。引き続き、これらの取り組みは続けていきます。それに加えて、より充実した伝道・牧会のために適切な休養をとること、すなわち、休暇取得の促進についての取り組みを行います。
 また、従来通り、本来の奉仕局の中心業務である隠退教師の退職金、謝恩金支給と、そのための基金の維持管理を確実に行っていきます。隠退教師の状況のフォローアップも継続して行っていきます。加えて、隠退者住宅の拡充に向けた検討を総務局、東京聖書学院(ネヘミヤ未来プロジェクト)とも連携して検討を進めていきます。
 近年、個々の災害が大規模化する中、昨年度、災害対策委員会を常設の委員会としました。災害に対する備え、被災時の支援に対する活動も継続して実施していきます。能登半島災害ボランティアは他団体とも協力のもとで継続します。


■活動計画

1.教師の福利厚生

 一部の扱いの変更と取り組みについて紹介します。

(1)援助費の一部再開

 厚生基金の枯渇リスクから、2013年度から援助費の一部の支給を停止・制限していました。
 2024年度、「高額療養費援助」、「健康診断受診費援助」を再開し、2025年度、「疾病扶助」を再開し、奨学金も制限解除(3,000円へ)させていただきました。
 今年度、休暇取得促進への取り組みと合わせて、「教会協力謝礼」を再開させます。
現在も、以下は停止または制限中となっています。

  • 停止-疾病扶助、遺族扶助金及び遺児手当、退職教師の住宅援助、牧師館修築費
  • 制限-敬老祝金(70歳以上⇒75歳以上)、奨学金(月額3000円⇒1500円)

引き続き、これらの再開や制限解除に向けた検討を進めていきます。期中での再開や制限解除が可能となりましたら、その都度、アナウンスさせていただきます。

特別賛助献金のお願い
 厚生基金のリスクが消滅したわけではない中で援助費の再開の検討を進めています。なおもまだ、一部の援助費を停止または制限している状況です。
特別賛助献金(奉仕局への献金)にご協力ください。特に、「現役牧師の福利厚生のため」と指定いただければ、現役牧師の援助費のために使用させていただきます。
【送金先(ゆうちょ)】
   口座名:  日本ホーリネス教団奉仕局
   口座番号: 00150-2-426124

 
(2) 休暇取得の促進への取り組み

 牧師のQOL(Quality of Life:生活の質)の充実に向けた取り組みとして、休暇取得の促進に向けた取り組みを検討していきます。今回、昨年の休暇取得状況の調査をさせていただきました。その結果も考慮しつつ進めていきます。
 また、5月31日(日)14:00~、奉仕局オンラインセミナーとして、「牧師のサバティカル」について、牧師と教会役員を対象に学びの時を持ちます。
 

(3)健康診断のフォローとストレスチェックの実施

 2024年度から、年1回の定期健康診断の受診とストレスチェックの実施のフォローをさせていただいています。今年度も引き続き、実施状況の把握の取り組みを進めていきます。
先生方の病気やメンタル不調の早期発見に努めていきます。
 

2.「めぐみの輝き」の発行と安否確認

 隠退教師の交流誌「めぐみの輝き」12号を9月発行予定で準備します。2023年度に隠退された先生方の近況をまとめさせていただく予定です。お互いの近況を知り、お互いのために祈り合う一助としていただければ幸いです。
 隠退教師の安否確認を誕生日に合わせて行い、奉仕局・教団委員会とも状況を共有し、祈りに覚えていきます。また、隠退教師訪問を可能な限り行い、りばいばる誌にも紹介していきます。
 

3.教団墓地

 第110回合同記念会・納骨式を2026年4月4日(土)に実施いたします。説教者は、石原潔牧師です。
 第109回合同記念会・納骨式を2026年10月3日(土)に予定しています。
 

4.災害対策

 「災害対策委員会」において、引き続き、能登半島ボランティア派遣の検討、また、激甚化・頻発化する災害への対応を行っていきます。
 


■過去の取り組み